納骨。 ― 2010/05/15 21:26
やっと。
・・・何と言いますか、かりんが死んでしまったことが実感できた気がします。
実は今まで実感無かった。
時々かりんを探している自分に気付いて、
無言でヘコんでみたり。
えるの時程、泣かなかったし、引き摺らなかった。
でもそれは単に現実味が無かっただけで。
毎日それを見ているのにかりんが居ない事を理解しようとしなかった。
かりんを火葬した動物霊園の前を通る度にポンポコが
「ここでかりんちゃんとバイバイしたんだよね?」
って言って、そうだねって返事をしていたのに。
かりんはもっと長生きすると思ったのに。
そんな事を考えたりする癖に、折に触れてかりんの姿を探してる。
でももう探さないよ。
悲しくない、淋しくないわけではないし、
探してしまう事が悪いことだとも言わない。
ただ、かりんは死んでしまった。
それだけ。
暗いと言うか、しんみりした内容でスミマセン。
明日からは通常~高めのテンションでお送りします(?)。
名残。 ― 2009/11/22 11:16
ぼちぼち撤去しようと思います。

自在に襖を開けることができるかりんが死んでしまったので、
封鎖している意味が無くなりました。
最近までその事に気がつかなくて、
昨日、襖の普段使わない場所を四苦八苦しながら開けて、
何でこんな使い難いんだ・・・と思ったら
かりん対策だったんですね。
忘れてた。
思い出したらしんみりした。

体調が大分戻って来たので
味気ないだろうけれど、これからも療法食オンリーで。
明らかに飽きたって顔してるけど。
実は医者に指定された塩分高めの療法食を与えていたら
今度は小さなカルシウム結石が出来てた・・・○| ̄|_
石が出来やすいにも程がある!!
なので今後は以前使っていた療法食を使います・・・。
本人の体調は良さそうなので、それが何よりの救いです。
この子の石との付き合いは一生ものかな・・・。
いっぱいいっぱいめいっぱい。 ― 2009/10/21 14:54

長いタイトルでスンマセン・・・・・・・・・・。
今まさに自分の心境を表すと、↑な感じなので・・・。
そして内容も長い。
かりんが死んでしまって早半月が経過したわけですが、
その間に長老がアレルギーを発症して病院騒ぎになりまして。
まあお歳だし?(14歳)
仕方ないかとお薬貰って来たわけです。
長老一段落!!
しかしそれから二、三日したら
茶トラがトイレに入っちゃあ出て入っちゃあ出て・・・
延々エンドレス。
・・・ああ、これはもしかしてもしかするかな?
そんな訳でちゃちゃを病院へ。
何度もトイレに行っている割には尿が殆ど出ていなくて、
先生にお腹を触ってもらった瞬間、
「ああ、尿管に石が詰まってるね。」
・・・左様でゴザイマスカ・・・・・・・・○| ̄|_
とりあえずカテーテル通してみる。
通らない。
超音波で破砕を試みる。
びくともしない。
でもって翌日から連休に入ってしまうとの事で
急遽紹介されたのが川崎の病院。
都内通るせいかな・・・遠い。
運転したの春夏さんだけど、遠い・・・。
しかし川崎の病院ではなんとカテーテルが通った!
ここで通らなかったら即手術だったので際どかった!
通ったところで地元の病院が再開してくれないと
経過観察ができないのでそのまま川崎の病院に入院。
そして昨日、尿の出も悪くなく、血液検査の数値も異常なかったので
無事退院。
迎えに行くのにポンポコ早退、春夏さんは半休。
今日になって地元の獣医さんに今後の治療方針を相談するために
ポンポコのお迎えをママンにお願いして私は再び茶トラと動物病院へ。
それが先週金曜日から現在に至るまでの話ですわ。
とりあえず手術となると体力が落ちるし、
リスクも高いので食事療法と内科療法で様子を見ることにしました。
療法食で石が溶けてくれれば万々歳だし、
駄目なら結局手術ですけれどね。
またいつ詰まるかわからないから。
なんで療法食食べていたのに詰まったかと言うと、
春夏さんのせいです。ズバリ。断言するヨ。
かりんが食べられなくなった時に、
何とか食べてもらおうと市販食を与えて、
贔屓になってしまうからと他の猫達にもお裾分けしたのが原因。
それがかりんが亡くなるまで連日続いたものだから
あっさり詰まった。
お医者さんも”原因はそれだーっ!”
と断言して下さいました。
その代償として諭吉が束で飛んで行ったわけです。
アディオス諭吉。グッバイ諭吉。
本人曰くものすごく反省しているらしいので
これ以上は言わないし書かないですが、
私は何度もちゃちゃは詰まり易いからやめろと言った!
でも”ちょっとだけだから・・・”
と与え続けた挙句がこの様だ!!
・・・殴ってでも止めておけば良かったか・・・・・・・・?
次回はそうしよう。
何年か先に見た時に”こんなことあったなあ・・・”
と思い出すために書いておく。キッパリ。
書くだけ書いたのでスッキリ!以上このお話はおしまい!!
にゃーん。 ― 2009/10/06 17:44
なんか・・・かりんの鳴き声が無いと寂しいです。
昨日、近所の動物霊園に行って焼いてもらいました。
ポンポコはわからないから、お骨になったかりんを見て
「かりんちゃんはどこ?」
と何度も繰り返していたのが印象的でした。
でも一緒にお骨、拾ったんだよ。
用があっても無くても兎に角鳴く子だったでよ。
でも、ちゃちゃがその癖(?)を継いで良く鳴く様になったから
家の中は相変わらず賑やかで。
ぶちこも良く鳴く。
その“良く鳴く声”がまたかりんを思い出させて・・・
最期の時も、鳴いたのかなあ・・・。
春夏さんが大好きで、寂しがり屋だったから
会いたくて鳴いたのかなあ・・・。
でも猫は死に目を見られたくないって話だし・・・。
ああブルー。
この辺は時間が解決してくれそうなので
しばらく盛り上がったり盛り下がったりしてます。一人で。
ちなみに感傷に浸っているのは大人だけで、
他の猫達は相変わらずだし、ポンポコも相変わらずだし。
ちゃちゃなんてかりんのお骨に供えたごはん食べやがった。
自分のごはんあるのに、
特にかりんのごはんにトッピングしたわけでもないのに、
ちょっと高い所に置いておいたのに、
わざわざ上って食べやがった。
頭に来て
「くォらァァッ!!茶トラァッ!!」
と変な怒声になっちまいましたがな。
油断も隙も無い。
ところで、かりんが食べられなくなってから
何とか食べてもらおうと、
市販のごはんとか海苔とか鰹節とか大盤振る舞いだったので
ご相伴に預かっていた他の猫達が
すっかりむちむち贅沢
になってしまいまして。
普段の療法食出したら、どいつもこいつも
”これじゃないんだよね・・・(-言-)”
みたいな目で見やがる。
それですヨ。昔から。最初から。
ちゃちゃに至ってはご飯出したのに、
ごはん出せ~って鳴きやまないし。
目の前にあるのがそうだよこん畜生(;゚皿゚)
そんな春夏家でした。
サヨナラ。 ― 2009/10/04 21:30

かりんが逝きました。
十一歳。
ここ一カ月ばかり食欲が無くなって水も飲めなくなって、
近所の動物病院に連れて行ったら原因不明。
ただ、脱水症状がひどいから点滴を受けて。
その病院がお休みで、生前えるを診てもらっていた病院へ行ったら
お腹に腫瘍ができていて、腸を塞いでいると言われました。
悪性の可能性が極めて高くて、
手術をしないと余命いくばくもないと言われました。
ただ、手術をしても現時点での衰弱が激しいから
その手術が原因で亡くなるかもしれないと。
手術を乗り切れば、寿命が延びるかもしれないと。
えるの時、少しでも可能性があるのなら、と延命治療を施して、
本猫は行きたくも無いだろう病院に毎日連れて行って、
東大の獣医学部にまで行って、
大量の点滴を打ってもらって。
その結果得たのは、たった一カ月の延命。
苦しませる為だけの、一カ月でした。
えるの事は、かなりショックで、後悔して、今でも割りきれなくて。
きっと次に逝くだろうてんまの時は、
何があっても延命治療はしない方針でと春夏さんと決めて。
先に逝ったのはかりんだったけれど。
今回は、悩める時間が殆ど無かったのもあるけれど、
やはりえるの事が頭から離れなくて、延命治療は断りました。
できるだけ痛くない様、苦しくない様に済むように。
えるとかりんでは癌の種類が違う。
もしかしたら助かったかもしれない。
でも、また苦しませる結果になってしまったらと考えると、
延命はお願いできませんでした。
運動会から帰ったら、かりんは洗面所で冷たくなっていました。
涼む時、珍獣ポンポコから避難する時に良く居る場所でした。
悲しい事は悲しいし、寂しいのも確かで。
しかし後悔はしてません。
えるほど苦しませずに済んだ。
最期を看取れなかったのも、個人的には良かったと思っています。
きっと死ぬ瞬間を見たら耐えられなかった。
ポンポコがいる手前、あまりメソメソしていると
”死”がまだわからないポンポコもナーバスになってしまうので。
子育ては前向きに。
かりんは兎に角鳴けば何とでもなると言う考えの持ち主で我儘で。
神経図太そうだから20年ぐらい生きて猫又になるんじゃないかとか、
死ぬまで鳴いてそうとか、そんなイメージだったのだけれど。
その通りにならないのなんて当たり前。
かりんちゃん、お疲れ様でした!
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