アンパンマン その2。 ― 2008/08/31 16:37
春夏家、アンパンマンのCDもあります。
20年間変わらないオープニングや数曲あるエンディングのテーマ、
キャラクターソングが入っているものなんですが、
基本的に作詞は原作者である、やなせたかし先生。
ハッキリ言ってやなせ先生はすごい。
子供向けのキャラクターに良くこんな歌詞を付けたと思う。
すごく可愛らしい曲もあるのですが、
時々変な歌詞の歌が混じってる。
具体的に何の曲とは書きませんが、
”顔がおいしいアンパンマン
何度死んでもまた生きる
夢と不思議のヒーローさ”
・・・確かに不思議のヒーローだわな。
何度死んでもって・・・。
何度も死んだことあったっけ?
顔変える=生き返る
ってことか?
他に。
”こぼれるなみだは にせもので
心の中では大笑い
だまして泣かせて うれしがる”
・・・ものすごい悪女っぽい歌詞ですが、
これも本当にアンパンマンに出てくる歌。
あと歌の最後で”死んでしまう”を連呼されたり。
どんな人だって食べないと死んでしまうという歌なんですけどね。
ただ話がわかりやすいとか、絵がカラフルとか
そういうのだけでないのが20年の長きにわたって
愛される秘訣・・・なのでしょうか。
本当奥が深い。
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