アンパンマン その1。2008/08/31 16:12

チビッ子達のヒーローと言えば顔が美味しく食べれる
アンパンマン。

今年はテレビ放送20周年を迎え、映画も20回目という
記念すべき年だそうです。

すごいことですよね、アニメで20周年。

我が家もおチビがいなければアンパンマンなんて
見もしなかったのですが、
現在は
妙にキャラクターに詳しくなっています。
だっておチビがキャラクター大図鑑を見て
これは誰だのあれは誰だのと散々聞いてくるから・・・。
ちなみにアンパンマンのキャラクター、現時点で
4000種類以上。
すげーなー・・・(((( ;゚Д゚)))

ちなみにテレビで初めて放映されたのは
1988(昭和63)年のことで、
初期のアンパンマンは現在よりもだいぶ
シュールでした。

例えば。
お菓子の国でいたずらをしたバイキンマンを追い出すのに
煮え立ったべっこう飴を
バイキンマンの頭の上から流したり。


お腹を空かせた子供たちがいないことをアンパンマンが残念がったり。
満たされてるなら良いじゃん(笑)

そして。
アンパンマンは子供向けと思って侮どるなかれ。
意外に奥が深くて大人が見ても楽しめる番組です。
突っ込みどころ満載で(笑)

何より楽しんでいる子供を見るのも楽しいものです。

なんか次に続きます。

アンパンマン その2。2008/08/31 16:37

春夏家、アンパンマンのCDもあります。
20年間変わらないオープニングや数曲あるエンディングのテーマ、
キャラクターソングが入っているものなんですが、
基本的に作詞は原作者である、やなせたかし先生。

ハッキリ言ってやなせ先生はすごい。
子供向けのキャラクターに良くこんな歌詞を付けたと思う。

すごく可愛らしい曲もあるのですが、
時々変な歌詞の歌が混じってる。

具体的に何の曲とは書きませんが、
”顔がおいしいアンパンマン
 何度死んでもまた生きる
 夢と不思議のヒーローさ
・・・確かに不思議のヒーローだわな。
何度死んでもって・・・。
何度も死んだことあったっけ?
顔変える=生き返る
ってことか?

他に。
”こぼれるなみだは にせもので
 心の中では大笑い
 だまして泣かせて うれしがる

・・・ものすごい悪女っぽい歌詞ですが、
これも本当にアンパンマンに出てくる歌。

あと歌の最後で”死んでしまう”を連呼されたり。
どんな人だって食べないと死んでしまうという歌なんですけどね。

ただ話がわかりやすいとか、絵がカラフルとか
そういうのだけでないのが20年の長きにわたって
愛される秘訣・・・なのでしょうか。
本当奥が深い。