える。2008/08/02 15:46

もふ~っ。

2003年までですが、春夏家にはえるという猫が居ました。
えるはオッドアイで真っ白い長毛が美しいレディでした。

夏が苦手で、それでも人懐っこい性格が災いして
つい人の膝に乗ってお互いウンザリしてしまう・・・
そしてうっかり短パンなど穿いていようものなら
汗をかいた膝の上にびっしりと毛が付いていて
更にウンザリしてしまったり。

そんな事も多かった彼女ですが、
彼女が亡くなってから五度目の夏が来ました。
五年前の夏は冷夏で毎日天気が悪かったけれど
今年は猛暑になりそうですな。最近毎年猛暑って言ってるけど。


話が変わりますが今日、春夏さんがえるの写真を見ていたのです。
それを何気なく覗いたおチビが
「きれいね、える。」
と言った。間違いなく、はっきりと。
その後流れた微妙な間。

2005年に生まれたおチビはえるを知らない。
思い出すと悲しくなるから私達も敢えてえるの話はしなかった。
写真も殆ど見なかった。
でもおチビはえるを知っていた。
・・・どゆこと??

ああ、でも春夏さんの実家にもえるの写真があって
時々えるの名前を教えてあげてたっけか。
それを覚えていたのかなあ。

でもね、
「えるのこと誰から聞いたの?」
とおチビに聞いたら
「えるがいってた。」
・・・だそうです。
うん、夏だしね。そろそろお盆だしね。
そんなこともある。
最近その手の事を言わなかったから忘れていたけど、
おチビは”そういう子”だったわ。

夏の夜の風物詩。2008/08/10 21:16

今日は夏祭りへ行ってきました。
結構近くで太鼓の音がしていて、
それを聞いたおチビが
「おかしゃん、どんどんて!」
と妙に興奮しているので
「お祭りやってるんだよ。」
と教えたら
「おまちゅり?あたちもいきたい!」

そしてパパさんは折角お昼寝していた所を叩き起こされ、
挙句耳元で
「ぱぱーっ!!おまちゅいくーっ!!」
と声の限りに絶叫されてお気の毒様です。


久しぶりのお祭りは楽しかったですよ。
おチビもシンさんから頂いた水色の可愛い甚平を着て
フランクフルトだのかき氷だのあれこれ食べて
楽しそうでした。
でもパパさんが何気なくフランクフルトの最後の一口を食べたら
ひどくお怒りでした(ノД`)
もう興味無さそうだったから食べたのにね。残念。

帰宅後は窓から打ち上げ花火が見えて
程よく涼しいし、蚊取り線香を焚いて今度はベランダで花火見物。

んでもって。おチビは風流という言葉を覚えました。
一生懸命
「ふーゆーね~(´▽`)」
と花火が上がるたびに言っていましたわい。

来年は浴衣でお祭りやら花火見物やらできると良いなあ。
というか頂いた甚平が今夏限りで着れなさそうなので
来年は新調せざるを得ないのが実情(笑)

トイレ。2008/08/13 08:39

三歳が間近になったおチビですが、
トイレトレは全く進んでおりません。
そもそもトイレ嫌いだし。
トレパンを穿かせてみたり、トイレに連れて行ってみたりは
するのですが、
トレパンの時に出ても一切言わないし。
濡れたまま家中歩き回るから被害は拡大する一方だし。

トイレに連れて行けば数秒でペーパーで拭いて
「おんりしゅる。」
と言って降りて流して終わっちゃうし。
相変わらず拭いて流すという一連の動作が楽しいんですね。

そのうち自分で言うようになるんじゃない?
なんて思うの私だけ?
そもそも親が焦るからトイレトレは大変なんであって。

いやね、オムツを取るには良い季節だし
昨夜春夏さんとそんな話をして
「トレパンを常に穿かせるとか、何か手伝って進歩させてあげるのも
一つの手じゃない?」

という春夏さんと
「おチビが自分で言うようになるさ。」
という私の言い分は水掛け論になった揚句に埒が明かなくなって
お互い不貞寝という非常に後味の悪いオチがついたわけですが。
はっはっはっ。

春夏さんの言い分も一理ある。
難を言えば私が面倒くさがりってことだけで。

一方、自分が言うまで様子を見ていれば
自主的にトイレに行ける様になるし、
オムツ穿いてるから失敗しても部屋は汚れないし?
トイレ嫌いなおチビが自分からトイレ行くと
言うようになれば・・・なんですけどね。

なるようになるさと考える私は呑気すぎるのかなあ。
だってさ、いつまでもオムツの人なんていないし。

お客人。2008/08/16 07:51

数日前の話になりますが。
私の実家に沼から客が来まして。

小学五年生が一人で新幹線に乗って来たのです。
すごいなあ・・・。

その子の小学一年生の従弟も
一緒に来てくれました。
私の従姉と一緒に。

・・・なんかややこしいな。
ええとね、私の従姉と小一の子が母子。
で、小五の子と小一の子が従兄弟同士。

小五のMがバス釣りに挑戦したいということで
その世界では有名な亀山湖に行きたかったそうで。
小一のKと従姉も同行したのですが、
何故私の実家に来たかと言うと
W君が場所を知っていたから。

三人が来た日はW君は仕事で帰りが遅かったのです。
だから小学生組は今帰るかいつ帰るかとそわそわしていて
見ていて面白うございましたとも。ええ。
ついでにおチビも(笑)

なんか知らんけどそわそわして一緒に窓の外を見てみたり
玄関のぞいてみたり。
あと従姉の肩掛けやサングラスを横取りして
おしゃれしていらっしゃましたわい。
ボロボロにしてすみません・・・。
指紋だらけだよね、サングラス。

まあお兄ちゃん達に沢山遊んでもらって
大満足だったみたいですよ。
MもKも自分の玩具をくれたりして優しかったもんね。

んでもって釣りも無事に終わってお兄ちゃん達が帰る時、
随分素直に見送るな~・・・と思っていたら
次の日になって
「おにちゃんとあしょぶ。」
とかおっしゃっていました。
もういないと言ったら勿論激怒。
こんな感じなのでまた遊んでやって下さい。

ピアノのお話 ~その2~2008/08/17 15:14

最近テレビでのだめカンタービレの再放送をやっておりますな。
それを見て思い出した事が。

まず一つ目。
今年の正月にTV用ハードディスクに録ったのだめの再放送分を
別のハードディスクに移さなくてはならなかったこと。
慌てて二話分落しました。
全何話だったっけ・・・。

二つ目。
先日、根に行った時に義父様と音符の話になりまして。
後で説明しますよ~・・・と言ったきり、とっとと帰宅してしまったので
この場を借りまして。
これが今回のピアノのお話。

ピアノに限らず楽譜という物にはそりゃもう沢山の
音符や記号が出てきます。

そこで上記の話題に上がった音の強弱を表す記号をば。
p(ピアノ)f(フォルテ)が有名どころですが、
他に弱→強の順に並べると
ppp(ピアニッシッシーモ)pp(ピアニッシモ)
mp(メゾピアノ)mf(メゾフォルテ)ff(フォルティッシモ)
fff(フォルティッティッシーモ)
となります。確か。多分。

断言できない理由は・・・
どうも私は耳で聞いて覚えるタイプなので
楽譜が嫌いでございました。
練習も嫌いでございました。
のだめと共通点盛り沢山。

良く新しい曲を始める時は先生に一度弾いてもらって
全体のイメージを作ってから練習をしていました。
しかもイメージに囚われ過ぎて元の曲とは
別物になることもしばしば。

何度ピアノの先生に
「コラーッ!!
 楽譜見て覚えろーっ(;゚皿゚)!!」

って怒られたか。あははははは。
今でも勘で弾いています(笑)