きまぐれ街道まっしぐら

一歳を迎えるとほぼ同時に卒乳した娘。
離乳食が三回食になった頃には殆ど飲まなくなっていました。

生まれた当初は一時間置きに泣いていた子が凄い進歩です。

ママンの血筋は母乳の出が良かったので、
私も大して心配していませんでした。
私の祖母は近所の子の分まで母乳を与えていたらしいです。
乳母じゃん。

ところがどっこい産後間もなくは疲れているし、初めての子と言うのもあって
母乳が出るようになるまで三日かかりました。

それまでろくに飲めなくて頻繁に泣いていた娘。
でも母はミルクを使いたくない。
そんな頑固な親の元に生まれた可哀想な娘はブドウ糖でお茶を濁され
おしっこが出なくて（汚くてスミマセン）危うく小児科送りに・・・。

クリスマスの朝に漸くおしっこが出て、本気でクリスマスプレゼントだ！
サンタさんありがとうっ！！と思ったのも今は懐かしい思い出です。

で、母乳が出るようになったら今度は止まらない。
しかも量が多いので、五分置きに母乳パッドを交換し、
うっかり油断するとパジャマまで・・・ということも多々ありました。

出るようになったらなったで娘は大満足で起きないし。
病院からは4時間置きに授乳して下さいと言われていたのに
ハッと起きたら6時間以上経過した事もありました。
あの頃は常に張って痛かったなあ・・・。
勿体無いよな～と思いつつ哺乳瓶に搾乳しては捨てていたっけか。

それが今じゃどうですか。
子供が出来る前と何も変わらない状態まで戻ったですよ。
人間の体ってすごいですね。女体の神秘ですよ（笑

一年間きっちり飲んで文字通りスクスクと元気に育った娘。
今は牛乳がお気に入りで毎朝大体150ｃｃ位を一気飲みしています。

あっさり乳離れしてくれて、私も張ることも無くて理想的な卒乳でした。
次はオムツ卒業だっ！
でも娘次第なのでノンビリ見守っていこうと思います。

写真は久しぶりの生後間もなくの娘です。
目が虚ろですが、近距離だったら見えているらしいです。
これが一年でねえ・・・。