きまぐれ街道まっしぐら

昨日、おチビがお昼寝している間に春夏さんが実家から
昔使っていたギターを取りに行って来ましてね。
おチビも行けたら良かったのに義弟殿が風邪を引いてるらしく、
来ないほうが良いと言われましただ。残念。

音楽の授業が一番嫌いだったとか言っていたのに
どうやらギターは別らしい。
弦を張り替えて軽く拭き掃除しただけで復活ですよ。
大事にしていたんですね。

長いこと弾いていなかったので弾き方とか
イマイチ覚束ないらしいですが、
全く弾けない私から見たら曲になっているだけですごいです。
「右手がこうなって左は・・・」
とか言われたってサッパリわかりません。

ピアノは多少弾けるけれど
ギターは触ったことすら無かった。
中学生の頃から興味はあったのですが、
誰かに教わる機会があったわけでなく、
漠然と”いつか弾けるようになれたら良いな”程度に
思っていたのです。

で、目の前にギターが突然現れまして。
弾ける人もいるわけです。
これは教わらねば・・・！と思いましてね。

調律してもらったりおチビに妨害されたりで時間食って
昨夜から始めたのですが、音階からスタートして
一日経った現在は単音でポツポツと”大きな古時計”と
”かえるのうた”が弾ける様になりました。

しかしまだ関係無い弦を弾いてしまうし弾き間違いも多いので
もっともっと練習が必要ですわい。
でも弦に触れてる指先が痛いので今日はおしまい。

ところで何で春夏さんが今更ギターを持ってきたかと言うと、
会社の人のお子さんがギターを弾きたいと言い出したそうでしてね、
じゃあ古いし、もう弾かないから練習用に良いのでは・・・と
そういう話だったのです。
でも私が弾き始めてしまったわけで。
一週間後に渡すらしいので、それまでどこまで覚えられるか・・・。