ワンピースのミニパズル。 ― 2010/04/22 19:16
そんなわけで十八日のブログに書いた話の続きですわい。
買い物行った云々の。
ロビンちゃんとチョッパー二枚だけだとどうにも寂しいので買い足そうと決意。
十八日にワニ社長が発売された事も手伝って、改めて買いに行ったわけです。
まあでも全員分はいらないよね・・・。
なんて珍しく自制心が働きまして。
ワニ社長とルフィ、ゾロ、サンジ(not手配書)、キッドとロー買ったです。
ナミは買おうか悩んで悩んで・・・なぜかキッドに化けてた。
フランキーは・・・まあ良いや。嫌いじゃないんですけどね。
名前がいつも辛うじて思い出せなくて”だからパンツの人だよ・・・・!!”って
頭の中で悶えています。
ブルックは骨だったら買ってた。
ウソップはソゲキングだったので見ない振りをしました。
ソゲキングよりウソップの方が好きなんじゃー!!
まあ一応ルフィの後ろに小さく居るから良いか。
そう言えばルーキーはキッドとローしか無かった。
ルフィもルーキーだけど麦わら海賊団に分類されているだろうし?
他のルーキーは余り人気が無いのかなあ・・・ボニーちゃんとか可愛いと思うけれど。
ホーキンスとかドレイクとか、ダメですか?
あと・・・誰が出てたっけ?
ええと・・・ああ、バギーか。バギーは特にいらないです。
いや、面白い人だなあと思いますけれど。千葉さんだし。中の人。
ボンちゃんも好きだけれど、インパクトありすぎて食事中に間違い無く吹く。
ご飯粒とか勢い良く吹く自信ある。
いやね、ポンポコがミニパズルを傍らに置いて見ながらご飯食べるんですヨ。
勿論食卓に上がっているので、私の目にも入る訳です。
なので、手配書サンジも恐ろしくて買えません。
って言ったらワンピースを貸してくれたママ友さん(サンジ好き)に
「サンジは両方買わないとダメでしょ!?吹くぐらいが何よ!!」
って怒られました。スンマセン・・・。鋭意努力します・・・。
海賊旗シリーズは買っていません。
サクラ王国のはときめいたけれど。
BWのが出たら買うかも。出るとは思えないけどね!!
ミニパズルシリーズでシャンクスとジンベエさん、出ないかな。
私の中でジンベエさんは”さん付け”です。
王下七武海の良心。
ワニ社長出たんだから他の七武海も出ないかな。
ミホーク欲しいんですけど。くまも捨てがたい。ドフラミンゴは・・・うん、まあ気が向けば。
黒ひげとモリアは論外。ハンコックは買う。男ばっかりで余りにアレだから華が無いとね!!
あ、シャンクスは七武海じゃない。四皇だ。
って散々並べ立てたわけですが、
デザインが手配書だから公式に手配書が出ていないキャラのが出る訳無い事に今気付いた。
四月ですね。 ― 2010/04/02 08:16
昨日今日は暖かくて幸せな感じです。
風、強いけどね!!
さて、春休みなのでFFⅫをお休みしているわけですが、
ケロロ軍曹、CSでほぼ毎日放送しているし。
結構楽しく過ごせています。
ただ、春夏さんが忙し過ぎて土日も無い状態が続いているので寂しい。
仕方ないけれど。
どれだけストレス溜まるかと自分で恐れていたのですが、
春休み前に幼稚園のお友達のママさんがワンピースのコミックスを大人買いなさいまして。
大人買いしたと聞いた時、”類友!!”って思った。
で、順次貸して貰って必死で読んでいます。
ワンピースは時々アニメで見てたです。
勢いが好き。
麦わら海賊団ではロビンちゃんが好き。チョッパーも好き。どちらも声が好き。
他のキャラクターではアラバスタ編ではぺル(隼になる人)、
ドラム王国編からはドルトンさん(牛?バッファローだっけ?になる人)、
ウォーターセブン、CP9編ではアイスバーグさんが好きです(ンマー!の人)。
若い頃のロン毛の彼は本当に恰好良い。
総合的に物静かで誠実なタイプが好きですね。
そう言うの一切関係なく作品中で一番好きなのは誰?と聞かれたら
クロコダイル!!
と答えます。
全然物静かでも誠実でも無い。むしろ誠実さは欠片も無いのでは・・・。
サーですよサー。ワニ社長。
最初めっちゃ嫌いだったのにね。
ワンピースの歴代(?)悪役の中でもトップ3に入るぐらい嫌いだったのにね。
いつだったかアニメで少しだけ声聞いてスイッチ入りました。
声が物凄く恰好良かった。サー。
家事の合間に見ていたから最初声だけ聞いて恰好良いなあ、誰の声だろ?
と画面見たらワニ社長だったと言う驚き。
声を聞いた後、あの超高飛車オレ様人間不信キャラも許容と言うか
見て見ぬ振りができるようになりました。
インペルダウン編ではルフィ達と共闘しているし、
かなり恰好良くなっていますね。
アラバスタでルフィに負けて、その後の獄中生活で毒気が抜けたって事ですか?
超高飛車オレ様キャラは健在の様ですけどね!!
それでもワニ社長を脱獄させてまでバロックワークスを再興しようとした社員達に
拍手したいですヨ。
全員ワニ社長の野望に散々振り回されて滅茶苦茶痛い目見たのにね!!
それなのにワニは興味無いから行かないとか言うしね!!
どんだけオレ様・・・・!!
後で気付いた事だけれど、クロコダイルの声の人、
FFⅫでもジャッジ・ザルガバース(ガブラスの同僚)役で出ているのですね。
かなり印象が違うんで分からなかった。
片や超が付く悪役、片や筋金入りの軍人で切っても割ってもカタブツ。
どうでも良い事だけれどアラバスタとダルマスカ(FFⅫで主人公が暮らしている国)って
名前が似てるね!!
どすこい(仮) ― 2007/03/05 17:35

妖怪シリーズで知られる京極夏彦氏が書いた短編集です。
(仮)となっていますが、この(仮)も含めてタイトルなので、
多分どすこい(真)とかは出ないと思われます。
集英社から出ています。写真はハードカバーですが、
文庫でも出ていますよ~。
内容は
非常に下らない上に一部パクリのギャグです。
まあ写真を見ていただければ、見たことがあるような無いような
タイトルが多々並んでいます。
著者御本人や各出版社に許可を取った上での作品だから、
担当さんは頭を下げまくったのでしょう。
例えば「パラサイトデブ」
原作はご想像通り
瀬名秀明氏著の代表作、
「パラサイトイブ」。
内容は日本のとある地方の山から見つかった縄文人の冷凍ミイラ。
ミイラなのにまるで生きている様な肌の艶感や、
枯れ枝の様な体ではなく、矢鱈肉付きの良い外見。
それが今までの常識を覆すような大発見となり・・・。
この冷凍ミイラの不思議は外見がまるで相撲取りの様に見える事。
殆ど裸で身につけているのはマワシのような服に
頭は大銀杏のような髪型。
超ローカルな場所で見つかったけれど、超ローカルながら持てる
最新の技術で遺伝子を調べてみたら、
ミトコンドリアが現代人のそれに比べて異常に肥っていた。
という正々堂々としたパクリです。
あと著名な作品のパクリでは
「土俵(りんぐ)でぶせん」
ええ、原作は映画化もされた
鈴木光司氏の「リングらせん」。
内容も当然しょうもないパクリ。
短編全ての共通点と言えば、相撲取りが出てくること。
相撲の歴史と決まり手(四十八手)も全て出てくるので、
相撲を殆ど知らない人でも俄か相撲博士になれます。
だからどうしたと言えばそれまでですが、
他に言いようの無い作品です。
まあ京極さんらしいと言えばらしいかと。
十二国記。 ― 2007/03/05 10:16
講談社文庫と講談社X文庫から出版されておりまする。
X文庫の方は山田章博氏が挿絵を描いています。
内容は異世界ファンタジーですね。
その名の通り、十二の国と、それぞれの国に一人ずついる
王と麒麟、それを取り巻く人達のお話です。
今のところ七作出ていますが、大体が上下巻なので
全部合わせると十一冊になります。
ファンタジーと言うと妖精が飛んでいたりする微笑ましいイメージが
ありますが、十二国記は結構シビアなお話。
大体が重たい話なので、上機嫌で体調もよろしい時に読むのが
ベストかと思われます。
でも面白い。
国を治めるには一筋縄ではいかないよね・・・とヒヤヒヤドキドキ。
中にはプッと吹き出してしまうような話もあります。
例えば執務中に脱走しては官吏に捕獲されて、小言を食らった挙句
太い巻物を何度も清書させられる王様とか。
ちなみにこの十二国記も相方の蔵書です(笑)
しゃばけ ― 2007/02/23 17:27

普段から我々は数十冊単位の貸し借りをするので、
別に珍しい話でもないのですが。
新潮社のハードカバーで作者は畠中恵氏。
第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。
時は江戸時代。
主人公は大店、廻船問屋兼薬種問屋の三代目、若だんなの一太郎。
朝と昼と夜と別々の病に罹って死にかけるほど病弱の十七歳。
そんな一人息子にあんみつに砂糖を山盛りでかけても対抗できないほど
大甘な両親と奉公人達。
奉公人達の中でも特に若だんなに甘いのは二人の手代。
廻船問屋の手代は佐助、薬種問屋は仁吉が。
実はこの佐助と仁吉、人ではない。
佐助は犬神と言われる妖で仁吉は白沢と言う名の妖怪。
他にも若だんなの周りには派手な衣装が好きな屏風のぞきに
顔は怖いけれど小心者で愛嬌のある小鬼の鳴家(やなり)。
野寺坊に濡れ女と河童と・・・沢山の妖がいる。
若だんなが幼い頃から沢山の妖が出入りしていたので若だんな自身に
違和感は無いが、何故若だんなの周りにこれほどの妖がいるのかには
わけがある。
それは若だんなの祖母が「皮衣様」と呼ばれる大妖なのだ。
仁吉と佐助は病弱な若だんなの遊び相手になるようにと
皮衣様が遣わせたのだ。
大妖の孫の割には妖怪を見分け、話ができる事しか出来ない若だんなだが
その持ち前の優しさと頭の良さで江戸の町に起こる不思議な事件を
妖怪達と共に解決するお話です。
個人的には鳴家が可愛い。一匹欲しい。
勿論人に悪意を持つ妖もいるけれど、つい頬が綻んでしまう作品でした。
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