ほどほどに。 ― 2007/08/16 12:36
おチビの電車好きは前述した通りでございますが、
好きなのも大概にしていただきたい
と思うことがございましたよ。
大体以前書いたネタと被るんですけどね。今日は具体的に。
それは昨日・・・春夏さんの実家(線路脇でしかもカーブのど真ん中にある)
へ遊びに行った時のことでございます。
私も通学のお世話になったローカル線でございましてね。
ローカル線の割には他線との接続が良いので
結構人が乗ります。
春夏さんの実家はその終点の近くなんですよ。
朝夕のラッシュ時以外は十本に一本の割合で通るんです。
下り線が駅を先に出て、その先頭車両がカーブに消えて見えなくなりそうな所で
やって来る上り線とすれ違うんです。
なので下りが出れば上りもすぐ来るので、下りが
「ガタンゴトン・・・」
と走ってきたらさあ大変!
おチビは大忙しですよ!!
エアコン+テレビがあってとても快適な部屋から
電車の見える部屋まで急いで移動!
電車の走る音が聞こえてきた時のおチビの手順。
1、両手を挙げて慌てて母orじじの所へ来て
抱っこを要求。
2、抱っこをしてもらったらすかさず
線路の見える部屋へ誘導
3、ベランダに寄りかかって電車見物(奇声つき)
支えようとする大人の手を振り払うことも忘れない。
時々気が向けば電車が来る前に線路を見に行くのですが、
それにしても十分に一回家の中を走るわけですよ。
しかも天気予報でこの暑さがいつまで続くか・・・と
気象予報士さんがお話している時でもガタンゴトンですよ。
おチビは情け容赦ありません。
「お母さんお天気見てるんですけどおぉぉぉっ・・・!!」
という切ない台詞を吐きつつ十kg抱えて走りましたよ。
結局いつまで続くかは一緒に見ていたお義父様に聞きました。
で、そこいた約五時間、お義父様と代わる代わるおチビを抱えて
線路の見える部屋へ行ったわけです。十分に一回。
落ちつかねえよっ(;゚皿゚)!!
しかも夕方のラッシュ時になると本数が五分に一本になる上、
上下線が交差しなくなってしまうので、
どっちか来る度に線路の部屋ですよ。
本当に落ちつかねえよщ(゚Д゚щ)!!
子育ての慌しさを忘れに実家に遊びに行ってるのに
全然ゆっくりできねえよ(;゚皿゚)!!
でもおチビの電車に対する執念は中々のもので、
眠たくなって母の腕で白目を剥きかけている時に
「がたんごとん」が聞こえ、
慌てて
「あいっ!がっこんあいっ!!」
と母を誘導。
無事に見終わって涼しいお部屋に移動したら数秒で落ちました。
なんとしても電車は見たい。そんな一面を具間見た気がする・・・。
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