きまぐれ街道まっしぐら

さて、幼稚園も三学期が始まって、
毎日意気揚々と通っております。

日々覚える言葉が増えて口が達者になる半面、
まだ口が回らないのか、喋り難い言葉も多々あるらしく、
そういう時は別の言い方をする等、頭も使う様になりました。


そんなポンポコですが、
先日実家にお泊りした時に、ばあばと公園でかくれんぼをしたそうです。

ばあばが鬼の時は
「もうい～か～い？」
と言った直後に出て来る。

しかも御丁寧に
「ここでしたー！」
自己アピール付き。非常に見付け易い。

一方ポンポコが鬼になった時。
適当に数を数えて、ばあばが
「もうい～よ～！」
と応えれば張り切って探す・・・と思いきや。

取りあえず周囲を見回して、
ポンポコはおもむろに駆け出した。

ここまでは正しいかくれんぼの遊び方。
しかしポンポコはここから違った。

偶々公園にいた人（勿論ポンポコともばあばとも初対面）に、
近付いて-----------------

「あのう・・・あたしのおばあさんがいなくなっちゃたんです。」

いきなり捜索ネガーーーーーーイ！！
若しくは人生相談！！
しかも人様にも分かりやすい様”おばあさん”て言いなおしてる！！
横着なのか！？単なるマジボケ！？

無論ばあばは猛ダッシュでポンポコの所へ行ったそうです。
御苦労さんです・・・○|￣|＿

幼児にいきなりそんなこと言われた人も何事かと思ったでしょうが、
思わず手近な人に相談するほど、その公園は広く無い。

はっきり言って手狭だ。
遊具はブランコと小さなジャングルジムがあるだけで、
あとはちょっとした広場があるぐらい。

四歳児、侮りがたし。
ってかどこで覚えたその芸当。