出かけたり壊れたり。その一。2008/05/10 18:42

明らかにイベントではないのですが、
雑記として片付けるには余りにもインパクトが強すぎたので
イベント扱いします。

昨日の話なんですけどね。

まあ先ずは豪気な小母様、Hさんと駅前のデパートに行きましてね。
帰りに千疋屋さんのフルーツだとかシェ・松尾さんの洋菓子だとか
ママンのお店のゼリーの詰め合わせだとか
矢鱈嵩張る上に重たいお土産を
実家の分うちの分とをいただきましてね。

しかもHさん、本当はデパートに用があったのではなくて、
デパートの近くにあるお店に用があるから
ついでにデパートで一緒に食事をしましょうと
私に声をかけて下さったわけで。
ちなみにママンは行けなかった。

その後Hさんとは別れ、そのまま帰宅・・・の前に、
眠たくて歩く気が無くなったおチビと大量の土産を抱え、
デパートから大人の足でも徒歩十分くらいかかる駐車場に
行く事に。
勿論そんな荷物持っておチビは抱っこできないので歩いて頂く事に。
そうしたらこれがまた時間かかるんですわ。
ぶちぶち宇宙語で文句言いながら右へヨタヨタ左へヨタヨタ。

もっと近くに駐車場は無いのかって?
ありますよ。筋向いとか少し離れた所に通っている国道沿いとか。
でもね、エッちゃんは制限高を超えていて入れないんです。
仕方ないから一番離れた場所にある屋根の無い駐車場なんです。

どうにも荷物を持ちきれないので往復しましたけど
最後の方はもう無心状態で不機嫌なおチビの手を引き、
反対の手で荷物を持って只管てくてくてくてく・・・。
で、半ば帰巣本能で無事帰路についた訳ですが、
話はここで終わらなかった。

ご飯がもうすぐ炊けるって時に再びHさんから電話が。
なんでも渡し損ねた物があって、実家の分もあるから
実家に持って行こうと思ったらしい。
実家に電話をかけても誰も出ないから私に出てきて欲しいと。
食品なので外に置いておいてイタズラでもされたら大変だから
直接手渡したいと。

春夏さんは忙しくて帰ってこれないし。
仕方ないからおチビを抱えて再びエッちゃんへ。
つい道中
「今日は疲れたなあ・・・」
とボヤいたら、おチビに
「あちゃし(あたし)も~・・・。」
って言われちまいました。慌てて
「ごめんね、何度も引きずり回して。」
って謝ったら
「いのいの(良いの良いの)。
 じゃいじょーぶよ(大丈夫よ)。」

だそうです。他愛も無い会話ですけれど、ちょっと和みました。

長いのでその二に続きます~。

出掛けたり壊れたり。その二。2008/05/10 20:30

無事荷物を受け取りまして。
ご飯も炊けているだろうし、帰ろうかと玄関を開けたら
絶妙なタイミングでHさんがドアの前に立っていました。
お互いかなり驚いたのですが、帰ろうとタクシーに乗り込んだら
まだ渡すのを忘れたのがあったらしい。

その後お家に帰って夕飯の支度して食べたのは九時前
何よりおチビにお疲れ様な一日でした。

が、まだまだ一日は終わらなかったのです。
お風呂も入って疲れ果てたおチビを抱えて寝室へ行ったら
ベッドのマットが一瞬冷たかった。
改めてあちこち触ってみるとマットが濡れていることが判明。

ウオーターベッドマットが濡れて冷たい
のってまずいですよね?
慌ててシーツを剥いで中を調べてみたら
防水カバーが水浸し。
完全にアウトですがな・・・(ノД`)
ちょっと濡れちゃった程度でなく、一面水溜り状態。

春夏家のウオーターベッドは細長い七本のシリンダーに
分かれているので片っ端からシリンダーを調べる事に。

んで、やっぱり一本のシリンダーに小さな穴が開いていて、
そこから水漏れ。
が、修理しようにも時間は既に十一時を過ぎていて
おチビは眠たいけれどゆっくり寝れる場所が無いし
親がバタバタしていて落ち着かないしで
いつになくグズグズ。

どうにもならないのでW君を召還して実家に泊まらせてもらう事に。
春夏さんは引き続き修理で居残り。

心配だったおチビは実家でグッスリ寝まして。
私も疲れていたはずなのに、うっかり鬼平犯科帳なんて
読み出してしまったから夜更かしをしてしまい、
勿論翌朝ヘロヘロ。馬鹿ですな。

先に起きたおチビに
「おかしゃん、おきて!
おかしゃーん!!おきてーっ!!」

と大音量で叩き起こされ、春夏さんに迎えに来てもらって
家具屋に直行。
と言ってもおチビが起きたのはお腹が空いたから。
別に親の予定を知っていたわけではありません。

シリンダーの単価が知りたかったのと、
今後に備えて新しいマットの目星をつけておこうと思いまして。
個人的にはこんにゃくマットというのがすごい気になりました。
なんて言うか、触った感じが”ほにょほにょ”
ウオーターベッドにも負けない軟らかさ。次はこれだーっ!!

そんな怒涛の週末でした。
いやあ、そんな日もあるものなんですねえ。