オト。 ― 2007/02/18 17:15
世の中には沢山の音楽がある。
例えばCMソング。
例えば自分が好んで聞くCD。
例えばスーパーのBGM。
音楽に限らなければ、他にも沢山の音がある。
例えば電車の走る音。
例えば子供の嬌声。
パソコンを起動する時だって僅かな音がする。
話は変わるけれど、私は子供の頃からピアノを習っていた。
兄が先に習い始めて、練習している時に聞いた
ピアノの音に一目惚れ(?)して母に頼み込んで
習わせてもらった。三歳の頃かなあ。
二十年位レッスンを受けていた。
結婚してからも少し続けていた。
今は気が向けば実家のピアノを弾く程度だけれど。
で、私は楽譜を読むより、音で聞いて覚えるほうが得意で
良く先生に怒られていた(^_^;)
しょっちゅう嫌いな譜読みの練習をさせられてたなあ。
それでもピアノは好きで(練習は嫌いだった)
一時期は調律師になりたくて専門学校にも通ったなあ。
結果は御覧の通り、ぐーたら主婦ですが(笑)
さて、二十年もピアノをやれば流石に多少なりとも音感が
つくものです。
簡単な曲(童謡とか)や知っている音楽は
主旋律と軽い伴奏程度なら初鍵で弾けたりもする。
あと歌を唄う時に音程だけは外さずに唄えるので
滅多に行かないカラオケで割と高得点を出せるなあ('_')
他の人がどうかは知りませんが、この多少ある音感。
聞く音楽の大体を頭の中で勝手に
音符に変換してしまう厄介な一面も。
知っている歌も知らない曲も、聞くと脳が勝手に五線譜を敷き、
やれ八分音符だ三連符だと頭の中に音符が大量に溢れる。
だからこそカラオケの高得点も簡単に出せるわけで。
頭の中の譜面通りに歌えば良い訳だから。
でも頭が勝手に変換するので、結構疲れやすい。
世の中にどれだけの音楽が溢れていると。
テレビも見てても出かけても何かしらの音楽はどこかで流れている。
基本的に音楽は好んで聞くし、鼻歌も出るけれど、
時々、音に酔う事もあるわけで。
やはりメリットがあればデメリットもあるんだなあ・・・。
これは私だけなのだろうか。
何の声も音もしない場所に籠もりたい時がある。
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