きまぐれ街道まっしぐら

一番長いタイトルですかね今回は。
誰が家庭内暴力って？娘ですよ娘。
うっかり抱っこしたりすると鎖骨の辺りとか喉周りとか鷲掴みにされたり
引っ掻かれたりするわけですよ。
情け容赦も無いので痛い痛い。

生まれた当時に比べれば爪も大分厚みを増したものの
それでも痛いわけですよ。洒落になりません。
痛すぎて父も母も涙に明け暮れているわけで。嘘です。
でもこの痛いのは一体いつまで続きますか。

三途の河は・・・ちゃちゃが渡りそうになりました。
際どいところで此岸に留まってくれましたが。

と言うのも先週半ばから一日に何度も吐いたり調子が悪そうだったのです。
それで土曜日に春夏さんが病院へ連れて行ってくれたのです。
そうしたら腎不全一歩手前でした。

腎臓の８０％近くが機能しておらず、尿も出ず。
点滴を多めにしてもらったりしたのですが、中々出なくて入院コースへ。
腎不全は腎臓の７５％以上が機能しなくなってからでないと
分からないんだそうです。
血液検査で数値に出ないのです。
なので見つかった時には手遅れでして・・・。

昨日の夜半に病院から電話があって
「出ないんで最後は自宅で迎えた方が・・・」
と言われ再び春夏さんが迎えに。

まだ５歳にもなっていないのに何で？こんなに気立てが良いのにどうして？
確かに以前ちゃちゃの尿疾患は体質だと聞いた事があったけれど。

春夏さんと一緒に徹夜して見守る気だったのですが、
母乳の出が悪くなっても困るから寝なさいと言われて。
最悪の事を考えてちゃちゃに別れの言葉を言って寝室へ。
不安で怖くてメソメソ寝ましたよ。

で、翌朝。
ケロッとしたちゃちゃがいました。
尿も無事に出たそうで。というか目の前でトイレに行ってくれました。
でも腎機能が低下しているのは事実なので、これ以上低下させないために
これからは点滴とお友達になる生活が始まるのですが。

ゴハンを食べて水を飲む姿を見て本当に嬉しかった。
良く持ちこたえてくれました。えらいよちゃちゃボン！！

・・・というわけで片や持病付き、片や人嫌いでは里子に出す訳に行かず
里親さん～のコーナーは閉鎖させていただきました。
どっちも可愛いからウチの子にするんです。えへへっ。