初食器返し。2006/10/04 15:36

お花~。
いや~十月ですな。早いものです。
しばらくブログを書けなかったです。
何故なら忙しかったから。

忙しいという自覚はなかったのですが、
まあ離乳食が三回に増えたり娘がアクティブになったり
その分目が離せなくなったらブログを書く時間が無くなっていました。

で、今朝、親子三人で仲良く朝ご飯を食べたのです。
私と春夏さんはトーストと葡萄。
娘はトーストと葡萄に加えて蕪の葉っぱと実のスープを。
まあ娘のトーストはサンドイッチ用のパンなので小さい。

スープをあげている時に娘の指がお椀の縁に。
私は押さえていたつもりだったのです。
が、親指に絆創膏を巻き、摩擦抵抗は殆ど無し。
スポーンと白いプラスチックのお椀が宙を舞いましたとも。

で、お椀が着地した所に偶々私の携帯電話の充電器の端子がありまして。
蕪やらスープやら散々浴びた端子は御臨終。
その時点で携帯に遺された電池は僅か。
娘の得意げな顔を見て泣き笑いですよ。

離乳食その二を与えてボーダフォンのお店に行ったら
ソフトバンクに変わってるし。
いや、変わるのは知っていたけれど何だかショック。
看板が随分地味になったな~とは思った。
危うく素通りする所でしたよ。

お店側もまだ不慣れらしく、悪戦苦闘していました。
がんばれお兄さん。

写真は実家の庭に咲いていた花。
咲いても咲いても花弁をバッタ君にシャクシャク食べられてしまう
不憫な子なので食べられる前に撮ってみた。

忘れていました。2006/10/05 21:08

このブログのカテゴリは大体私の趣味が主体です。
私の趣味なのに、なのにですよ?
本に関するカテゴリが無いですヨちょっと!
と今思ったので増やそうと思います。

ブログを書く時間すら無いのにカテゴリ増やして大丈夫かねと
思うものの、ぶっちゃけネタ不足を回避する為にカテゴリを増やすのです。

本は漫画でも新書でも文庫でも何でも読みます。
趣味はかなり片寄っていますが、折角読んだので感想文の様な事でも
書ければ・・・と思ったわけで。

とは言え書く時間が無いのも確かなので、娘の隙を伺いつつ
パソコンの調子を心配しながらペソペソ書きます。
なのでカテゴリだけ作っておこう。

本は・・・現在は京極さんの新刊、「邪魅の雫」を読んでいるのです。
総820ページ弱。ガンバレ自分。
やはり京極かっ!というツッコミも受けつつ、
これだけ読み応えのある本なら感想も沢山書けるはず。多分。

さ~て何の本から書こうかなあ。
それ以前に書く時間が欲しいですが。

お悔やみ申し上げます。2006/10/09 21:03

昨日、親戚の方が亡くなりました。病気で。
ええと父方のじじの兄弟の娘婿さんです。確か。
まだ40代で早すぎる死だと思います。

彼とは正直言って余り接した機会が無く、
それでも知っている人が居なくなってしまうのは淋しい。

多分一番話をしたのは、3年前に亡くなった父方の祖母の葬式で
内職をした時ですか。
香典を頂いた方の名前を整理したのです。二人で。
その折に読みにくい親戚の名前を教えてもらったり、他愛もない世間話を
したり。
翌年の祖母の初盆の時も沢山話をしました。
物静かで博識なイメージがありました。
一番強い印象は春夏さんに何となく似ている気がした所でしょうか。
なんていうか系統が。系統ってなんだ。

亡くなったと父から連絡をもらったのは、高速道路上で
しかも東北道。
ならばうちも行きます?なんて話にもなったのですが、
まだ娘に沼は遠いので断念。

行ける機会があったならお線香を上げたいと思います。

2006/10/13 15:09

娘と昼寝をしている時に見た夢なのですが、
内容が強烈過ぎて覚えていたくもない夢なのに、
しっかり記憶に残ってしまったので何かの縁だと思い、
ここに書いておこうと思った訳です。
残酷です。多分年令制限がかかります。Rなんとかみたいな。
食事中とか弱い人はご遠慮下さいと。オーライ?

そこはどこかの旅館で、私は今ある私ではなく、
小柄で髪が長くて引率の先生の様な立場の人間でした。

生徒・・・というか子供が(小学生で3、4年生位ですか)
男女5~6人いて、その旅館に泊まる予定だったのですかね。

で場面は切り替わって広いプールで遊んでいるのです。全員で。
何故かそのプールと同じ敷地内に強化ガラスか何か、
透明な囲いで周囲を固められた中に白熊がいて。
旅館の人の話では生まれた時から人工飼育で大人しい性格なんだとか。
白熊君のプールも結構広かった。

暫くはみんなで水遊びをしていたのですが、
白熊君が人間用プールに乱入。
私達は驚いて水から上がって、遠巻きに白熊君の様子を見ていたのです。

なんで白熊君が専用プールから脱出出来たのかはわからないのですが、
白熊君は悠々と自分のプールと人間用プールを行き来していたのです。

害が無さそうなので子供達は再び遊びだし、
私は白熊の様子を見ていたのですが、何かの拍子に白熊君が怒った。
どうも私(先生)が怒らせたような感じがあったのです。夢の中では。

不味いと思って慌てて旅館の人を呼びに走ったのですが、
何人か連れて戻って来たら子供達4人がプールから出て
タオルで体を拭いていたのです。何も知らない様子で。
「他の二人は?」
と聞いたら、まだ中で遊んでいるという答え。





急いで中に入ったら無音の世界でしたよ。
本当に無音だったのか、夢の中の私の耳が音を感知できなかったのかは
わかりませんが、
白熊のプールに落ちた女の子が一人、白熊に食べられていました。
口元と胸と。歯や骨が何本か見えて。
食いちぎられた肉がふやけて白っぽく見えたです。
彼女の虚ろに開いた目と自分の目がピッタリと合って。
咄嗟に口を開いたのですが悲鳴が出たのかどうかはわからなかったです。
何の音も聞こえなかった。

無音の中、旅館の人が子供達を避難させて別の人が応援を呼びに行って。
私はただその場に凍っていたです。

白熊はもう一人の女の子がいる人間用プールに向かって
私は多分逃げろとか叫んだんだと思います。
女の子も白熊に気付いて逃げようとするのだけれど、
慌てたせいか溺れかけて水中に沈んでしまう。
その背後に影が迫って・・・という所で目が覚めました。
きっと悲鳴を上げていたはずの私と子供。
プールに響いていただろう白熊の咆哮。
何も聞こえなかったけれど逆にそれが怖かったです。

起きた途端ものごっつブルー。物凄く憂鬱という意味ですが。
さらに憂鬱だったのが、先に食われた子の名前を覚えていた所。
「ナバラ ケイコ」ちゃんでした。愛称は「なびー」

私が起きたのとほぼ同時に娘も起きたのですが、
ごきげんでニコニコ笑っているのを見ても気分はブルー。
可愛いのですがね。

死んだ子と目が合ってしまったというのが一番ショックだったです。
元々ホラーでドアの隙間から覗いているとか窓から覗いているとか
こっそり見られる類いは嫌いなのです。
バッチリ目が合うのも嫌なんだなあ・・・。目が嫌いなのですね。自分。

歌うように。2006/10/18 20:24

少し前の話になるのですが・・・って月曜日ですか、
のだめカンタービレを観ました。テレビドラマの。
クラシックベースでギャグものだという話なので面白そうと思いまして。

春夏さんと眠ってしまった娘と観たのですが私は好きです。
クラシックとは言え、知識が無くても純粋に楽しめます。
現に学校で習うような音楽は大の苦手である春夏さんも大いに笑い、
その声で起きてしまった娘に文句を言われていました。

原作が欲しいな~・・・と思ったのですが、
「置く場所がありません。」
と言われたのでショポーン。

ドラマの中で使われた名曲の数々も良い感じです。
のだめカンタービレクラシック集が出たら買います。出れば。
ちなみにカンタービレは音楽用語で「歌うように」という意味です。

二話目が楽しみです。
その前にどうやって本棚にスペースを作るか・・・。
京極夏彦さんの作品を別の本棚に移せば場所は空きますな。
その線で行ってみようと思います。