勘違い思いこみ初節句2006/03/03 19:00

おヒナ~。
あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひな祭り

お内裏様と おひな様
二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした 姉様に
よく似た官女の 白い顔

以上がひな祭りの歌の1番、2番でございますよ。
ハイ、今日は3月3日桃の節句、娘の初節句です。

このひな祭りの歌、私の頭の中では別物に変換されており、
この機に本来の歌詞を調べてみたら違い過ぎてビックリ。

まず1番の「五人ばやしの笛太鼓」の部分が何故か
どうしても「五人ばやしのヒゲ太鼓」になってしまい、
2番は「お嫁にいらした姉様に良く似た官女の白い顔」
の部分。

ここは「お嫁にいらした姉様に良く似たお顔のお雛さま。」
と間違って記憶していて、しかも「姉様」がお雛さまの姉様で
お内裏様の所にお雛さまと一緒に嫁に来たと勘違い
お内裏様が両手に花というかお内裏様争奪戦。
どっちにしても愛憎渦巻きそうな人間関係で。

可愛らしいイメージのあるおヒナなのに何ですかこの勘違いのしようは。
全然可愛くない。

初節句だけれど、ちらし寿司は先日食べたので今日は豚汁と肉じゃが。
ちなみにウチのおヒナは立ち雛。
私が生まれた記念に母が作った手作りの品でゴザイマス。
こういう風に代々使ってゆくのも味があって良いよね。と思う。